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7-1 Haradakita Ootsuki Koriyama
Fukushima, JAPAN 〒963-0201
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Hemimorphaite ; Congoヘミモルファイト(異極鉱) ; コンゴ 結晶のうち一方の面が平たく、もう一方の面が尖った形状をしていることから、異極鉱と言う和名で呼ばれる。 小さな結晶が群晶し、さらにそれらが集まってモコモコとしたツリーの様な形状となったもの。 本来は結晶が白く群晶したものの方が産出量は多いのだが、ヘミモルファイトと言うと、こちらの色合いのものと思う方が多い。 | Fluorite;Iranフローライト ( 蛍石 ) ; イラン 産出する土地柄のせいか、流通量は少なく入手が困難な状態が続いている。他の鉱物も同様であるが、中東地域産の鉱物は入手が難しい。 | Dumortierite in Quartz ; Brazilヂュモルティエライト入り水晶 ; ブラジル 真っ青な細かな線状結晶が内包された美しい結晶。結晶下部に芝生が映えたように内包するものや毬藻のように丸く群晶して内包されたいるものなど様々な形で見られる。内包するヂュモルティエライトの量が多かったり、水晶の透明感が高かったりすると非常に高価。 |
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Strontianite & Fluorite ; USAストロンチアナイト(ストロンチアン石)&フローライト(蛍石);アメリカ産 カラフルで美しい蛍石が有名なイリノイ州産。全体の形状からも、ストロンチアナイトの繊維状の形状が羽根の様なところからも、まるで宝物を携えて飛ぶ鳥のような非常に興味深い標本。 当店では、その形が神ってることから風水四神の一つ『朱雀』と呼んでいる。 | Kutonahorite ; South Africaクトナホライト(クトナホラ石) ; 南アフリカ ドロマイトの仲間で、組成ミネラルの一部がマンガンに代わったことにより桃色に発色かつ蛍光する。淡い桃色のものが多い中、本品は色が濃く、水晶の飾りもついている可愛らしい逸品。 | Fluorite ; Italyフローライト ; イタリア エトナ火山で有名な、イタリア半島西南の海に浮かぶシチリア島産のフローライト。 シチリアのビーチから眺める地中海を彷彿とさせるような青さが美しい。1950年代は硫黄の一大産地だったシチリア島。本品は1980年に閉山したSanta Lucia Mineのもの。 |
Rhodochrosite ; USAロードクロサイト(菱マンガン鉱) ; アメリカ・スイートホーム産 水晶と蛍石を伴うおもしろい逸品。当産地のロードクロサイトは、色も形も美しい。そのせいか。産出量が少ないせいか、小さいものでも非常に高価である。 | Apophyllite ; Indiaアポフィライト(魚眼石) ; インド 名前はギリシア語からきていて、葉っぱ(phyllon)のように一枚一枚はがれる(apo)ように割れることからと言われている。 魚眼石という和名は、結晶がキラキラ光るところが魚の目がキラッと光るところに似ていることから、この名がついたと言われている。 様々な他の沸石と共生産出するため、その産状は、とても興味深い。 | Fluorite & Sphalerite ; USAフローライト(蛍石)&スファレライト(閃亜鉛鉱) ; イリノイ・アメリカ産 淡い紫と青のコントラストが美しい。美しいフローライトがたくさん出たイリノイ州Minerva#1鉱山からのもので、こういった淡い色合いのものから、はっきりした色合いのものまで様々。近年の高騰ぶりは凄まじい。。。 |
Fluorite ; Germanyフローライト(蛍石) ; ドイツ 黒い森と呼ばれるHesselbach Mine, Black Forest産。とても美しい透き通った青いフローライト。青く程度の良いものは非常に高額で取引されている。青色が有名だが、乳白色のものもある。 | Oil in Quartz ; France油入り水晶 ; フランス フランス南東部、地中海の町ニースやマルセイユの北にあるLaragne-Montéglin mining areaから産出した水晶で、本品は内部に油を内包した珍しいもの。写真は、UVライトを照射して撮影したもので、中央に青く光っているものが油。 | Rhodochrosite ; Mexicoロードクロサイト(菱マンガン鉱) ; メキシコ 宝石のような透き通った赤い結晶がとても美しい逸品。メキシコ北部チワワ州チワワの隣町Santa Eulaliaからの産出。標高が2500m以上と高く、アメリカ国境まで伸びる2,200kmにもおよぶ堆積層帯にある町。 |
Fluorite ; Afganistanフローライト (蛍石) ; アフガニスタン 淡い緑色と桃色のコンビがとても優しい色合いの蛍石。当店にも未だかつて一度しか入荷が無く、その後海外のショーでも全く見かけない標本。仕入れ先にも確認したが、『危なくて採りにいけないよ』と言われた。やはり中東物は・・・。 | Prehnite ; Maliプレナイト (葡萄石) ; マリ まさに葡萄!です。比較的丸くなるが、まん丸な単晶は、なかなか見つからない。色合いが明るくフレッシュ感があり大きさが大きいほど高額。エピドートとの共生することが多い。 | Cerussite ; Namibiaセルサイト (白鉛鉱) ; ナミビア ナミビアのツメブ鉱山からの標本。白銀の輝きと緑泥石の緑色のコントラストが素敵。ツメブ鉱山は、そこでしか産出しない鉱物があったり、産状が特別なものであったり、他の産地に比べて特に美しかったりと、特別な標本も多い。そのためか『ツメブ』自体がブランド化しており、専門に取り扱う店もある。 |
Chrysocolla ps after Azurite ; Congoアズライト仮晶(藍銅鉱仮晶) ; コンゴ 仮晶とは、鉱物として結晶したものが、その形を保ったまま、中身が別の鉱物によって置き換わることで、置き換わった鉱物としては本来ありえない結晶形をとるものを言う。 本品は、アズライト(藍銅鉱)として型を成したものがクリソコラ(珪孔雀石)に変身したもの。 さらにその形状が神っていて、とても興味深いので、当店では風水四神の一つ『青龍』と呼んでいる。 | Topaz & Quartz & Albite ; Myanmarトパーズ&クォーツ&アルバイト (黄玉&水晶&曹長石) ; ミヤンマー 3つの鉱物のコンビネーションが面白い。 また、トパーズ頂部がとても興味深い結晶形状をしている。 | Fluorite ; Franceフローライト (蛍石) ; フランス 珍しい多色フローライト。閉山しているClersanges Mineからの希少な逸品。 結晶端部に紫色の点が見受けられるのが本産地の特徴で、端正な結晶は、ほとんど見られない。 鉱物検索で有名なmindatでもvery rare! となっている。 現在は造成工事が行われてしまい2度と採掘が不可能な状況らしい。 本当に激レア!! |
Fluorite ; Italyフローライト (蛍石) ; イタリア イタリア・ミラノの北東に位置する Camissinone Mineからの産出。この鉱山は1970年から稼働し、90年に閉山している。 濃紫の面と淡色の面から構成される面白い逸品。 | Mesolite on Thomsonit-Ball ; Indiaメソライト on トムソナイト (中沸石onトムソン沸石) ; インド メソライトの組成成分がナトロライト(ソーダ沸石)とスコレサイト(スコレス沸石)の中間くらいの成分であることから、ギリシャ語の『mesos (中央)』から命名されている。 多様な形態でみつかるトムソナイトは その分析発表を行った科学者T.Thompsonに因み名づけらた。 そのメソライトが球状に結晶したトムソナイト上に結晶したもの。 丸くてとても愛らしい。 フワフワしてそうだが、結構硬い。 | Fluorite ; Namibiaフローライト (蛍石) ; ナミビア ナミビア・エロンゴ山からの珍しい標本。 その緑の輝きが、宇宙人の目のようであることから、エイリアンアイの愛称で呼ばれる。 レア品だけあって、見かける機会は少なく、見つけても超強気の金額である。 |
Red Beryl ; USAレッドベリル (緑柱石) ; アメリカ 赤いがエメラルドやアクアマリン緑柱石の仲間である。 産出する鉱山も閉山し、流通量は少ない。これまで発見された最大のサイズでも3cmほど。宝石としてカットされているものもあるが、やはり希少。 |
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